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fxfay もも
FX歴8年。ひきこもりFXトレーダーです。
ファンダメンタルズ追いつつ、テクニカルでのスキャルトレードが得意です。
3年前から勝てるようになり「毎月月収100万円」達成、1000万円超えに増やすも、ふとした気の緩みやロットはりすぎ、トレンド違いを受け入れられないなどから大きく損失。
勝ち方より、「資金管理」と「メンタル」が大切と痛感。確実に資産を増やせるトレーダーめざしてます。

円高・円安どっち?すっきりします。円ドル換算もわかります。

80円より100円の方が高いのに、80円と100円なら80円のほうが円高。100円のほうが円安って、なんとなくもやもや。きっと、すっきりします。
米ドルからみた1円は何ドルか、『円ドル』の換算方法もわかります。

目次

為替レートとは2国間の通貨を交換する取引価格

まず、2つの国の通貨を交換する取引価格を、為替レート(または、レート)といいます。
レートは止まることなく常に変動をしていますが、
ドル円のレートが、80円のときは、
1ドルに交換するのに、80円必要
ということになります。

左側の国の1通貨を、右側の国の通貨に交換するために必要な価格がレートということです。
ドル円以外にも、ユーロ円、ポンド円他、すべての2国間に取引価格があります。
1ユーロ交換するのに、必要な円は120円
1ポンド交換するのに、必要な円は140円
といったように、交換する国によって取引価格は異なります。

ですので、ドル円は『円ドル』と反対からの取引価格もあります。
反対から見ると、
1円交換するのに必要なドルの取引価格
ということになります。

円安なのか円高なのかが、わかりにくい理由

一般的によく見る説明では、
1)1ドルに交換するのに、100円必要
なときと
2)1ドルに交換するのに、80円ですむ
のだと、
2)80円のときに交換した1ドル

1)100円のときに交換したら
20円得ということになるので2)のほうが円高。
・・・得するのはわかるけど、もやもや。。。

円安も円高も『アメリカから見たら』なのです

そもそも、円安も円高も
『アメリカから見たら』
という言葉が抜けているのでわかりにくいのです。
つまり、円からみたらではなく、ドルから見てということ。
当然、円からみたらと考えてしまう、わたしたちにはわかりにくいのです。

『ドル円』では、1ドルは何円かをみているので、
『円ドル』にして、1円は何ドルかを考えます。
1)1ドル=100円
2)1ドル=80円

『円ドル』にすると、
計算式:円÷1ドル当たりの円価格
1)1円=1÷100=0.0100ドル
2)1円=1÷ 80=0.0125ドル

1)の場合
1万円は100ドル
にしかなりません。
2)の場合
1万円は125ドルになります。

1)の100ドルより、2)の125ドルのほうが、25ドルも高いということです。
つまり、
1)1円=0.0100ドル
より
2)1円=0.0125ドルのほうが円高

1)1ドル=100円
より
2)1ドル=80円のほうが円高
ということです。

ちなみに、『日本からみたら』ということばをいれてみると、
1ドルに交換するのに100円必要なときより、80円ですむときのほうがドル安
80円のほうがドル安は反対にいいかえると、80円のほうが円高ってことですね。

円高と円安は、米ドル以外のユーロ円なども同じです

メディアなどで、円高、円安とみたら、通常「アメリカドルに対して」になりますが、ユーロ円、ポンド円といった他の通貨ペアの場合も同じです。
ユーロ円の場合であれば、ユーロに対して円高か円安か。
ポンド円の場合も、ポンドに対して円高か円安か、ということになります。

いかがでしたでしょうか。
もやもや、すっきりしていただけてるとうれしいです。

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FX歴9年。ひきこもりFXトレーダーです。
ファンダメンタルズ追いつつ、テクニカルでのスキャルトレードが得意です。
3年前から勝てるようになり「毎月月収100万円」達成、1000万円超えに増やすも、ふとした気の緩みやロットはりすぎ、トレンド違いを受け入れられないなどから大きく損失。
勝ち方より、「資金管理」と「メンタル」が大切と痛感。確実に資産を増やせるトレーダーめざしてます。

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