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fxfay もも
FX歴8年。ひきこもりFXトレーダーです。
ファンダメンタルズ追いつつ、テクニカルでのスキャルトレードが得意です。
3年前から勝てるようになり「毎月月収100万円」達成、1000万円超えに増やすも、ふとした気の緩みやロットはりすぎ、トレンド違いを受け入れられないなどから大きく損失。
勝ち方より、「資金管理」と「メンタル」が大切と痛感。確実に資産を増やせるトレーダーめざしてます。

ゼロカット|国内FX『追証(借金)』怖い!海外FXなら追証なしが安心!

国内FX業者の「追証(追加証拠金)」で借金ってどういうこと?
追証こわくて、ポジションもって寝るのこわいよ。

急な相場変動で、ロスカットが間に合わず、口座にいれた自己資金以上の損失が出た時、国内FX業者だとFX業者に借金したこと(追証発生)になって、返済しなきゃだめになっちゃうの。
ほんとに安心して寝てないですよね(||゚Д゚)。
その点、海外FX業者「ゼロカット」採用業者さんの場合、自己資金0円以上の損失がでても、0円でリセットされるのでFX業者へ借金することない安心なシステムなの。
海外FX業者の利点のひとつですね!

もう少し詳しく説明しますね!

目次

国内・海外FX共、通常ロスカットにより追証(借金)になることはありません

FXは基本的に「ロスカット(強制決済)」というシステムがあります。
「ロスカット」は各FX業者が設定している「最低証拠金維持率」を割り込んだ時点で、もっているポジションが自動決済(清算)されることです。

「有効証拠金」 = 口座残高 (− 含み損) or (+ 含み益)
「必要証拠金」 =(注文時為替レート × 取引通貨量(lot))÷ レバレッジ
「実効レバレッジ」 = (現在為替レート× エントリー枚数(lot))÷ 証拠金

「証拠金維持率」= 有効証拠金(純資産) ÷ 必要証拠金 × 100%

※レバレッジ上限は、日本:上限25倍 海外:上限制限なし
1lot=取引通貨量 日本の業者は 1lot =1000通貨 1lot = 10,000(1万)通貨と、業者によって違う。 海外は 1lot = 100,000(10万)通貨が主流

基本的な考えとしては、取引に必要な証拠金「必要証拠金」に対して、口座残高から含み損(未決済の損失)をひいた、トレードに使える残高「有効証拠金」が、0円(証拠金維持率0%)になくなった時点で終了です。

「必要証拠金」「有効証拠金(口座残高 − 含み損)」= 0円(取引終了)
「証拠金維持率」= 有効証拠金(純資産) ÷ 必要証拠金 × 100% = 0%

実際には各FX業者が定める「最低証拠金維持率」があり、その率を下回った時点でロスカットになるので、証拠金維持率が20%であれば、必要証拠金の20%は残ります。
大きなお金を運用できるのに、預託資金(自己資金)以上の損失が起こりにくいことが利点といえます。

ロスカット20%(最低証拠金維持率)の業者の場合だと
「証拠金維持率」= 有効証拠金(純資産) ÷ 必要証拠金 × 100% = 20%(強制決済)

例1:ドル円100円のときに口座に40万円を預けてレバレッジ25倍の国内FX会社で10万通貨の買いのポジションをとったとき、96.8円に下落して含み損が▲32万円になったときに強制決済され、口座には8万円残ることになる。

例2:ドル円100円のときに口座に40万円を預けてレバレッジ400倍の海外FX会社で10万通貨の買いのポジションをとったとき、96.05円に下落して含み損が▲39万5000円になったときに強制決済され、口座には5000円残ることになる。

FX業者のロスカットの率が同じの場合、レバレッジの高い海外FX業者のほうが、必要証拠金が少なくて済む分、強制ロスカットになるマイナス価格までの余裕ができますが、ロスカット後の残高は少なくなってしまいます(-_-;)

最大レバレッジ25倍400倍
証拠金40万円40万円
必要証拠金
(ドル円100円時10万通貨買いポジション)
40万円2万5000円
レート含み損有効証拠金証拠金維持率
100円0円40万円100%1600%
96.8円▲32万円8万円20%(ロスカット)330%
96.05円▲39万5000円5000円20%(ロスカット)

海外FXなら急な相場変動も追証(追加証拠金)の借金不安がない「ゼロカット」

国内・海外FX業者ともに、各業者指定のロスカットがあるので、通常は追証(追加証拠金の発生)になることはありません。

ただし、急な相場変動時に大量のロスカットが発生すると、ロスカットが間に合わないで口座残高を下回った価格で決済されてしまうことがあります。

その際、日本の業者だと、自己資金以下で決済されて割り込んだマイナス分は『借金』として、取引FX会社に返済しなければなりません。これを『追加証拠金(追証)』といいます。

その点、海外の「ゼロカット」採用業者であれば、自己資金が0円になった時点で完全終了となるシステムになっているので、自己資金がゼロ円で終了。
マイナス分はロスカットがあるのに間に合わせることができなかった海外FX業者が負担してくれるようになっています。
つまり、借金を負う不安はいりません。

海外業者の大きな利点のひとつ!
ゼロカットは安心だなと思います。

国内FX業者|金融商品取引法により「ゼロカット」採用できない理由

国内FX業者は、日本の金融商品取引業者に登録しないと営業できないため、「金融商品取引法」の法律を守らなければなりません。
その法律の中に、『顧客勧誘するに際し、顧客の損失を補填する約束をしてはならない』という規制があります。

第三十八条の二 金融商品取引業者等は、その行う投資助言・代理業又は投資運用業に関して、次に掲げる行為をしてはならない。

 投資顧問契約、投資一任契約若しくは第二条第八項第十二号イに掲げる契約の締結又は解約に関し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をする行為

 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為

引用元:金融庁

国内の金融商品取引業者に登録をしているFX業者は、この法律を守らなければならないことから「ゼロカット」システムは、採用できないようになっています。

ただし、ゼロカット採用業者は破綻リスクが高くなる理由

日本の金融商品取引業者に登録をしていない海外FX業者は、日本の金融商品取引法が適用されないため、「ゼロカットシステム」を採用することが可能です。

ですが、ゼロカットが採用されているからといって、どの海外FX業者を選んでも大丈夫ということではありません。
ゼロカットを採用している業者は、ロスカットに間に合わなかった損失分を、そのFX業者が負担することになるからです。

各FX業者が定めるロスカットにより、通常は負債になりにくいとはいっても、2015年1月15日午前10時30分に起こった「スイスフランショック」では、わずか20分ほどで、ユーロ/スイスフランは1.20近辺から一時0.85あたりまでの大暴落。これにより、複数のFX会社が経営破綻しました。

このような、大型暴落や暴騰が起こったとき、「ゼロカットシステム」を採用している海外FX業者は、採用していないFX業者よりもより多大な負債を抱え、破綻となるリスクが高いということです。

破綻しても、顧客資金の返済努力をしている海外FX業者選びが重要!

「ゼロカット」システム採用している海外FX業者は、通常顧客が負う大きなリスクを、そのFX業者自身が負っているということです。
そのため「ゼロカット」採用だけで判断するのではなく、破綻した際に、お金がかえってこないリスクを極力避けられる業者選びが、とても重要だと考えています。

わたしの海外FX業者を選ぶ基準は

・日本語でリアルタイムで、問い合わせができる業者であること
・日本ではなくても、海外の金融ライセンスをもっていること
・出金拒否や詐欺可能性が低いこと(顧客から預かった資金管理について、FX会社担当者がきちんと回答してくれること)
・トラブルがあった際に解決をしてくれる、中立な第三者紛争解決業者にFX会社が加盟していること

・スプレッドや取引手数料が低く、利益が出しやすい業者であること
・約定スピードが速く、約定できない(約定拒否)がなさそうなこと

国内でもよく名前の知られているFX会社と、知名度は低いもののスプレッドが狭いことで選んだ6業者
XM Trading (エックスエムトレーディング)
FXGT (エフエックスジーティー)
Tradeview (トレードビュー)
AXIORY (アキシオリー)
TITAN FX (タイタンエフエックス)
Three Trader (スリートレーダー)

を調査し、

【3業者比較一覧】

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取引方式 NDD ECN NDD ECNNDD STP
取引手数料+米ドル円平均スプレッド(内スプレッド)0.5pips
(0.1pips)
1.0pips
(0.3pips)
1.0pips
(0.4pips)
※平均スプレッド:24時間計測平均値。

また、下記記事は上記3社をおすすめできる理由となった、詳しく調べた調査記事です。
あわせてご覧いただけると幸いです。

海外と国内FXってどう違うの?FX業者の選び方は?読んでくださるとうれしいです!

厳選FX業者|やっぱり取引コストが少なく日本語サポートがしっかりした業者さんがおすすめ!

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この記事を書いた人

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