
FRBってなあに?
FEDって言われてることもあるよね?



ん?FRBとFEDは違うものですよ。
簡単にいうとFEDは中央銀行制度というシステム的なことで、FRBは、その中で中央銀行的な役割を担っています。
日本では日本銀行、英国ではイングランド銀行が、中央銀行にあたります。



(×_×)⁈
もも、よくわからないよ!



ごめんごめん(・_・;)。わかりにくいですね。
ちょっと難しいけど、説明しますね!
FED(米国の中央銀行制度)とは?FRBと同じじゃないの?


FEDは1913年の連邦準備法によって設立された、米国の中央銀行制度(Federal Reserve System)のことで、”Federal”の略です。頭文字をとって”FRS”と呼ばれることもあります。
FEDは、連邦準備制度理事会(FRB:Federal Reserve Board)と、連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)、全米12地区の連邦準備銀行(FRB:Federal Reserve Banks)で構成されている、中央銀行制度そのもののことになります。
つまり、FEDとFRBは同じではありません。
中央銀行(Central Bank)って?FRB(Federal Reserve Board)も中央銀行?
中央銀行は通常の銀行とは異なり、ひとつの国や国家連合など、同じ通貨を使用している地域において、金融組織の中心的役割を担う、銀行や機関のことをいいます。
中央銀行は、国内の物価の安定と金融システムの安定が責務です。
銀行の銀行として市中銀行への資金供給、政府の銀行として財政資金の収支、銀行券(お金)の発行など金融機関としての機能と、これらを通じて金融調整を行うなど金融政策の運営を担っています。
日本では日本銀行(BOJ)、英国はイングランド銀行(BOE)が中央銀行になります。
ただ、米国においては、中央の政府と50 州の政府から成る「連邦制」となっていて、米国の政府は、連邦議会が法律を作り大統領がそれを執行するという組織になっているのです。
そのため、米国内大都市にある12地区に、各地区ごとの連邦準備銀行(FRB:Federal Reserve Banks)があります。
そして、その連邦準備銀行(FRB:Federal Reserve Banks)の総括をしているのが、米国の中央銀行の役割となる連邦準備制度理事会(FRB:Fedral Reserve Board)になります。
そして、FRB(Fedral Reserve Board)は、FEDの最高機関として米国の金融政策を策定、実施をしています。
また、19ヶ国ある欧州においても、統一通貨ユーロ導入に伴い、ユーロ圏の金融政策は、各国の中央銀行に代わって、欧州中央銀行(ECB:European Central Bank)の政策理事会が決定し、各国の中央銀行はその指図にしたがって金融調節を行うという仕組みになっています。
FOMC(Federal Open Market Committee)とは
米国の金融政策を決める年8回開催される会合、FOMC(Federal Open Market Committee)は、日本でいえば金融政策決定会合に相当し、米経済のために、物価の安定や雇用の最大化を考え、利上げや利下げ、FFレートの誘導目標など、公開市場操作の方針を決定するため、市場で大きく注目されます。
金融政策を議論し決定するFOMCでは、7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を保有する
FRBは連邦政府の1機関であり、7名の理事(うち議長1名、副議長1名、規制担当副議長1名)で構成されています。
FRBは、その下に12の地区連邦準備銀行(地区連銀)を抱え、業務に関する広範な監督権限を付与されています。
なお、金融政策の決定に関する議論がされる、連邦公開市場委員会(FOMC)は、FRBのメンバーと全米12地区の連銀総裁にて開催されます。
7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を持ちます。理事とニューヨーク地区連銀総裁は、常に投票権を持つ常任メンバーですが、4名の地区連銀総裁は、輪番制により1年の任期となります。
金融政策で決定された、政策金利や内容発表時は、株価や為替、債権(国債金利等)などを、大きく動かすきっかけになることもあるため、とても注目度が高いです。
また、FOMCの議事録として、政策決定日の3週間後に『FOMC議事要旨』が公表されます。
『FOMC議事要旨』には、金融政策の変更もしくは、現状維持にどのような議論がされたのかが記録されています。
尚、3週間後に公表される議事録は”要旨”であり、詳細を含めた全記録の公開は、5年後となっています。
ブラックアウト・ルール(Black out rule)
ブラックアウト・ルールは、中央銀行(米国はFRB)が、金融政策決定会合を行う前の時期から会合が終わる迄、会合関係者が金融政策や金融経済情報に関して発言することを禁じたルールのことで、ブラックアウト期間ともいわれています。
米国のブラックアウト期間は、米国の金融政策決定会合”FOMC(連邦公開市場委員会)”が開催される、前々週の土曜日からFOMC終了時までで、(FOMC)を行うメンバー(FRB+全米12地区の連銀総裁)がFRB(米連邦準備制度理事会)が、金融政策に関して踏み込んだ発言をしてはならないことになっています。
日銀においても、金融政策決定会合開始の2営業日前から会合終了当日の日銀総裁記者会見終了時刻までの期間は、原則として金融政策及び金融経済情勢に関して発言をしないこととされています。


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