FXは2つ国の通貨を交換(売買)する取引ですが、ポジションを持ったときと、決済したときの損益のことをpipsといいます。
また、為替取引の手数料となる、買う価格と売る価格の差額の『スプレッド』の単位も、pipsです。
ピップス(pips)とは
ピップス(pips)とは、FXにおける値幅の単位です。
値幅は、通貨ペアのレート(取引価格)が、値上がりや値下がりしたときの、差のことです。

右側に円がつく通貨ペアのpipsは、小数点第2位(左から数えて5番目)
ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円など、右側に円がつく通貨ペアに関しては、
1pipsが0.01円(1銭)と決まってます。
1銭動いた=1pips動いた
ということになります。
1銭は0.01(小数点第2位)の位置にある数字です。
ドル円のレートが
114.15であれば、114円15銭
114.15が、114.16になったら、
値幅は
0.01(1銭)=1pips
ということです。
114.15で持った買いのポジションが、114.65になったら、
0.50(50銭)=50pips稼いだ
ということになります。
少しややこしいのが、FX会社のレートをみると
114.153といったように、下3桁の表記がされています。
この場合、114.153でもった買いのポジションが、114.264になったら、
11.1(11.1銭)=11.1pips稼いだ
ということになります。
右に円が来る場合は、小数点第2位(左から5番目)がpips
3桁みると混乱しますよね・・・。
ちなみに、2021年11月18日時点の価格は、
ユーロ円は129円、ポンド円は154円、豪ドル円は83円あたりです。
各国の1通貨に対する円の価格が、1ポンドは154円、1豪ドルは83円。
ポンドより豪ドルのほうが、円に対する価値が高いので、一見、ポンドだと値幅が大きいのではと思えますが、
動いた価格が1銭(0.01)であれば1pips動いたことに変わりはありません。
混乱しますよね・・・。
右側にドルがつく通貨ペアのpipsは、小数点第4位
(だけど、左から数えて5番目は円と同じ)
ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドル(※米ドル)など、右側にドルがつく通貨ペアに関しては、
1pips=0.0001ドル(0.01セント)と決まってます。
円とは異なり、小数点第4位(左から5番目は円と同じ)がpipsということになります。
ユーロドルが
1.1248
という表記がされている時は、
8にあたる位置になります。
1.1248が、1.1249になったら、
値幅は
0.0001=1pips
ということです。
1.1248で持った買いのポジションが、1.1298になったら、
0.0050(0.50セント)=50pips稼いだ
ということになります。
後ろにドルがつく通貨ペアも円と同様に、
FX会社のレートをみると
1.12483といったように、一桁多い下5桁の表記がされています。
この場合、
1.12483でもった買いのポジションが、
1.12594になったら、
0.00111(0.111セント)=11.1pips稼いだ
ということになります。
海外と国内FXってどう違うの?FX業者の選び方は?読んでくださるとうれしいです!

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