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fxfay もも
FX歴8年。ひきこもりFXトレーダーです。
ファンダメンタルズ追いつつ、テクニカルでのスキャルトレードが得意です。
3年前から勝てるようになり「毎月月収100万円」達成、1000万円超えに増やすも、ふとした気の緩みやロットはりすぎ、トレンド違いを受け入れられないなどから大きく損失。
勝ち方より、「資金管理」と「メンタル」が大切と痛感。確実に資産を増やせるトレーダーめざしてます。

量的緩和(りょうてきかんわ)

目次

量的緩和(Quantitative easing)とは

中央銀行(日銀・FRB・ECB)が、市中の銀行から国債を買い取る政策です。米国では、Quantitative easingを略してQEと呼ばれています。

金融緩和にて、政策金利が0%やマイナス金利になっていると、それ以上下げるのが難しく、政策金利での緩和が困難となるため、奥の手として使われる緩和方法です。 

銀行が保有する国債を国に買い取ってもらうと、銀行に売却益が入り資金が増えます。増えた資金は企業等への貸出業務に利用されるので、経済活性につながりやすくなります。

量的緩和の狙いには、物価の押し上げ(インフレ)もあります。

銀行からの貸出等によりお金が経済に流れ込むことによって、世の中のお金の総量が増えると、それだけ物価が上がりやすくなります。

 また、政策金利では下げられない長めの期間の金利を、量的緩和では下がることができます。

日銀が長めの期間の国債を買うと、国債は値上がりします。

国債は債券です。債権価格は金利と逆に動きます。

日銀の国債購入により債権価格が上がると、2年・5年・10年物等の長期金利が下がるということです。

日銀では、10年物の金利をほぼゼロに持っていこうとする政策をしています。国債購入による長期金利を下げる仕組みを利用して、長めの金利をコントロールをしています。

銀行の資金を増やすと、銀行の資金繰りも安定します。景気が危ぶまれるような時は、量的緩和によって銀行の資金を増やすことによって、信用不安を収める効果もあります。

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この記事を書いた人

FX歴9年。ひきこもりFXトレーダーです。
ファンダメンタルズ追いつつ、テクニカルでのスキャルトレードが得意です。
3年前から勝てるようになり「毎月月収100万円」達成、1000万円超えに増やすも、ふとした気の緩みやロットはりすぎ、トレンド違いを受け入れられないなどから大きく損失。
勝ち方より、「資金管理」と「メンタル」が大切と痛感。確実に資産を増やせるトレーダーめざしてます。

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