
FXのマイナスがおおきくなっちゃった。決済したら口座資金減っちゃうし!
名案!
保有ポジションに、新規ポジションを追加(ナンピン)すれば
「平均取得レート」は「現在レート」に近くなる!
プラマイゼロ円で逃げ切れる可能性高まるやん!!
目標が含み損ゼロに変わり
「取得レート」と「現在レート」を近づけるだけに、意識奪われてませんか?
一番重要なのは、保有通貨量(ロット)が増えた
という事実。
保有通貨量が増えたということは
損失が加速して増える
ということです。
さらに、見落としがちなのは保有通貨量(ロット)が増えた分
「必要証拠金」が増える⇒「証拠金維持率」が低くなっている。
つまり、退場までの余力資金は倍増で減少していくということです。
日本のFX業者の最高レバレッジは25倍。
最高レバレッジの数字は大きいほどに「証拠金」は少なくてすみます。
ナンピンしても、保有通貨量(ロット)が同じであれば、
国内FX業者より、レバレッジが高い海外FX業者のほうが「必要証拠金」は少なくてすみます。
ロスカットレートは国内最大25倍より、ハイレバのほうが「必要証拠金の差額分」余裕があるということです。
それは、海外FX業者のほうが「ロスカット(退場)」までに時間はあるということです。
もちろん、ロスカットレートが遠くなる分損失が大きくなりますが、
時間に余裕がある分、レートが「反転」して
平均レートに戻る可能性=助かる可能性
は、高まるということです。
何を書いてるかわからないってかた、安心してください。
詳しく説明いたします。
FXのナンピンで重要なのは、保有通貨量(ロット)が倍増。損失も倍増で膨らむ。





損失確定したら元本減ってトレード資金減らすから、せめて決済せず、プラマイゼロで逃げたい!!
ナンピンって漢字で書くと『難平』。
難を平たくするって意味です。
ナンピンすると、もっているポジションの「平均取得レート」を上げる(下げる)ことができます。
損益分岐点となる「平均取得レート」を下げる。
レートが離れて、取得レートに戻るのが困難になってしまった含み損から、脱しやすくなりそう。


例えばドル円取引で、
1ドル100.10円 (1ドルは100.10円の価値)のときに
1万通貨分の100.10円=100万1000円⇒1万ドルに交換
(円をドルに交換=円売りドル買い=ドル円ロング)
したところ、
ドルが売られて(ドルより円が欲しい人が多くなって)99.30 円になったとします。
(ドルが安くなって円の価値のほうが高くなった状況=ドル安円高)
① 1通貨あたりの含み損(まだ、決済していない損失額)は
99.30 −100.10 =▲0.80銭 =▲80pips(pipsの説明はこちら)
になるので、
1万通貨×▲0.80=▲8,000円
🅰そこで、1ドル99.30円を1万通貨追加購入し、合計保有通貨量を2万通貨に増やすと
(100.10円+99.30円)÷2=99.70円
1通貨あたりの「平均取得レート」は99.70円になるので、
100.10−99.70=▲0.40銭
100.10円に戻るには、80pips (0.80銭)必要だったところ、
99.70円なら、半分の40pips(0.40銭)!
これなら戻る可能性高くなった!
これがナンピン(難平)です。
今回は買い(ロング)ポジションではじめているので『ナンピン買い』
売り(ショート)ポジションをもっているときは『ナンピン売り』
という呼ばれ方をします。
その後、無事40pips戻りましたぁ♡
なんてことばかり、ではないのがあたりまえ。
🅰のナンピンで
1万通貨追加購入し、合計保有通貨量を2万通貨に増やした
ということは、
「平均取得レート」99.70円の”損益分岐点”より下のレートは、倍の速度で損失が膨らみます。
ナンピンは「平均取得レート」が変わるだけではなく、
重要なのは保有通貨量もナンピン分倍増し、
「平均取得レート」=”損益分岐点”より下のレートは、ナンピン分の倍率速度で膨らむ。
つまり、恐怖が訪れます!
②99.30円からさらに98.90円に下落すると、
98.90−99.70(🅰平均取得レート)=▲0.80
▲0.80銭×2万通貨=▲1万6千円
③さらに60pips(0.6銭)下がって98.30円になると
98.30−99.70(🅰平均取得レート)=▲1.40
▲1.40銭×2万通貨=▲2万8千円



きゃー(>_<〣)!!!
マイナス8,000円の含み損をなんとかしたかったはずが、
それより2万円も含み損、増加!!
このように、ナンピン平均レート99.70円より下のマイナスは、倍速で増えていくのです!
ナンピンで、さらなる恐怖は「必要証拠金」も倍増!「証拠金維持率」も急減!


取引しているFX業者の口座残高に表示される金額は、投資資金ではなく「証拠金」(保証金)と呼ばれ、
これを担保に「証拠金」の何倍もの資金で取引できるFXシステムのことを「証拠金取引」といいます。
この「証拠金取引」では、1ロット追加=単純に2倍ではありません。
「ロット(Lot)」とは、FXの取引通貨数量の単位ですが、注意点は全てのFX業者一律ではありません。
取引通貨数量は、FX業者それぞれで、決めています。
例) 海外FX業者:10万通貨 = 1ロット
国内FX業者:1千通貨 or 1万通貨 = 1ロット
例えば、
1万通貨に1万通貨を1回追加 ⇒ 2万倍
10万通貨に10万通貨を2回追加 ⇒ 30万倍
と、取引ロット数が多ければ多いほどに高倍率で損失が膨らむということです。
ナンピンをするときって「平均取得レート」が有利になって、助かりやすくなる!!
にだけに頭はとらわれてしまい、
1) 「ナンピン」で保有数量が倍増している=含み損(損失)もその分増幅していく。
2) 保有数量倍増分「必要証拠金」も同率倍増で増幅している。
3)「含み損倍増」=「有効証拠金(純資産)」減少
※有効証拠金(純資産) =「証拠金(口座預金額)」-「含み損 」
「証拠金維持率」急減⇒退場カウントダウン加速
※証拠金維持率 =「有効証拠金」÷「必要証拠金」
「証拠金維持率」が急減の後、さらに不利なレートに進むと、待ち構えるのはロスカット(強制終了)。
せっかくナンピンで有利な「平均取得レート」を手に入れても、
「平均取得レート」に戻るまでの、資金耐力を失うということです。
例えば、国内FX業者の証拠金倍率25倍で、「証拠金」20万円を口座にいれて取引し、
取引開始レート「100.10円」から「98.00円」に下落してしまった場合です。
下記表、2)3)のように1万通貨ずつナンピンで追加をしてしまうと
「証拠金維持率」は
1)のみの取引に比べて、急速に少なくなります。
1)で10000通貨を100.10円で購入し、ナンピンせずにレートが「98円」になった時の証拠金維持率456.63%
2)で10000通貨を99.30円で追加購入し、レートが「98円」になった時の証拠金維持率211.73%
3)で10000通貨を98.50円で追加購入し、レートが「98円」になった時の証拠金維持率136.90%
ポジション | 保有 通貨量 | 平均 取得レート | 現在レート | 損失額 | 有効証拠金(円) 例)証拠金20万 | 必要証拠金(円) (25倍時) | 証拠金維持率(%) (有効証拠金÷ 必要証拠金) ×100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1)100.10 | 10000 | 100.10 | 98.00 | ▲21,000 (98.00-100.10) ×10000 | 179,000 (200000-21000) | 39,200 (98.00×10000 /25) | 456.63% (179000/ 39200×100) |
2)99.30 | 20000 | 99.70 (100.10+99.30)/2 | 98.00 | ▲34,000 (98.00-99.70) ×20000 | 166,000(200000-34000) | 78,400 (98.00×20000 /25) | 211.73% (166000/ 78400×100) |
3)98.50 | 30000 | 99.30 (100.10+99.30+98.50)/3 | 98.00 | ▲39,000 (98.00-99.30) ×30000 | 161,000 (200000-39000) | 117,600 (98.00×30000 /25) | 136.90% (161000/ 117600×100) |
ナンピンするなら、レバレッジが高い海外口座の方が退場しにくい。


FXはレバレッジが高いほうが危険ですが、
海外のFX口座がハイレバレッジだから危険!ではありません。
ハイレバ=危険
ではなく、
ハイレバなら取引通貨量(ロット)を大きくできる ⇒ 危険
例えば
「証拠金」として6万円を預け、
1)国内FX業者:レバレッジ25倍
2)海外FX業者:レバレッジ1000倍
にて、
100.10円でドルを1万通貨(1万ドル)に交換(売買)したところ、
現在レート「98円」とドル安になってしまった場合。
ドル円「98円」時点の「必要証拠金」は、取引量1万通貨と 1)も 2)も同量なのに、
1)レバレッジ25倍国内FX業者:39200円 = レバレッジ低い⇒証拠金が多く必要
2)レバレッジ1000倍海外FX業者:980円 = レバレッジが高い⇒証拠金が少なくていい
どちらの業者も「証拠金ロスカット率100%」だとしたら、
1)39200円-2)980円 =38220円の差
1)国内FX業者では約2.1円(210pips)で強制ロスカットになってしまってるのに、
2)海外FX業者であれば「98円」時点の資金余力が、1)より38220円分もあるということです。
レバレッジ | 保有 通貨量 | 取得レート (円) | 現在レート (円) | 損失額 (円) | 有効証拠金 例)証拠金6万 (円) | 必要証拠金 (円) | 証拠金維持率 (%) ロスカット率 100%時状況 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1)国内25倍 | 10000 | 100.10 | 98.00 | ▲21,000 (98.00-100.10) ×10000 | 39,000 (60000-21000) | 39,200 (98.00×10000 /25) | 99.48% 強制決済により必要証拠金39,200円は残る※ |
2)海外 1000倍 | 10000 | 100.10 | 98.00 | ▲21,000 (98.00-100.10) ×10000 | 39,000 (60000- 21000) | 980 (98.00×10000 /1000) | 3979.59% 含み損に耐えてるが、レート不利になると損失増大 |
※有効証拠金(純資産) =「証拠金」-「含み損 or (+含み益)」
※証拠金維持率 =「有効証拠金」÷「必要証拠金」
ナンピンをして取引数量を上げてレートが不利に離れてしまうと、
- 「必要証拠金」が多く必要になる
- 含み損が増えて「有効証拠金」の減少が速い
- 「証拠金維持率」の減少速度が増し「証拠金ロスカット率」に近くなる
ということになりますが
取引数量が少ない限りは、長期の時間耐えれるということから取得レートに戻ることもある。
ハイレバレッジなほうが同じロット(取引量)であれば、耐力が高く、
ハイレバレッジだったから助かったというケースも、ままある。
あくまで損失額は保有ポジション(通貨)量に比例するものであり、
国内FX業者と海外FX業者における最大レバレッジが原因ではない。
ということです。
FX業者ごとの「レバレッジ」は証拠金に対しての最高倍率でしかありません。
海外ハイレバレッジの罠(デメリット)は、口座資金を国内より多く溶かす可能性は高い


25倍の国内口座でロスカットになった「(平均)取得レート」より、
レートが不利になると損失は増える認識はとても重要です。
ロスカット(強制決済)に耐えられる時間が長くなるということは、
レートが反転し「平均取得レート」まで戻ってくる可能性もありますが、
不利なレートに進んでいく限り、損失はどんどん膨らんでいるということです。
為替が取得レートに戻るのに、数年かかるかもしれません。
また、助かるまで待っている時間は「機会損失」にもなります。
「機会損失」とは、
いい相場がきたのに資金余力や、負債による精神ストレスから取引参加できない悔しい状況です。
『適切な損切ができるようになるスキルをつけることが、一番理想』ということです。
また当然ですが、損失額が大きくなればなるほどに、人は決済をできなくなる生き物です。
ですので、損切は自分が許容できる少額なうちにしなければならないということです。
長期塩漬けの隠れた損失は「スワップポイント」


FXでは為替差益を得る以外に「スワップポイント」という、金利の高い国と安い国の金利の差額調整分としての、金利がもらえる可能性があります。
ただし、金利の安い側の国の通貨を持った場合は、逆に支払うことになります。
為替レートが戻るのを長期に待っている間に、「スワップポイント」の支払いも、発生していることがあるということです。
とくに海外FX業者では、金利の高い側の通貨を持っていても支払うことになるケースもあります。
意図した「スイング(長期)トレード」ではない、価格が戻るのを待つだけの「塩漬け」は極力さけることがベストです。
「ナンピンスキル」より、的確な「損切スキル」が一番大事


ナンピンで保有ロットを増やした上に、レートがさらに不利に離れて含み損倍増!
「有効証拠金(証拠金(口座預金額)-含み損)」が少なくなる
「証拠金維持率(有効証拠金÷必要証拠金)×100%」が低下する。
ロスカット(強制決済)
※基本的にはロスカット率に応じた「必要証拠金残高」のみ口座残高に残る。
損失が戻るまでまっているあいだに、スワップ金利を払うこともある(もらえることもありますが)。
- レバレッジが25倍迄の低レバレッジの国内FX業者だと「必要証拠金」が、ハイレバレッジ海外口座より多く必要となるため、結果的に時間に余裕ができた海外FX業者なら、損失確定せず「ポジションレート」に戻る可能性はある。
- ただし、レートが不利に進み続けると、レバレッジが25倍の国内FX業者で「ロスカット(強制決済)」されていたほうが、「必要証拠金」が残っただけでも、結果的にましだったかもしれない。
海外FX業者でロスカットになると残る「必要証拠金」も少なく、結果的に損失拡大(資金を多く溶かす)ケースも多い。 - 長期間寝かした割には、「(平均)取得レート」に戻ったところで逃げることが大半で、利益は少ない。
- 絶好のタイミングに、含み損ストレスや資金不足でトレード参加できないという機会損失も起こる。
損失をどうするかという忍耐は、鍛錬にはなりません。
精神的ストレスも強まり、トレードで病むナンピンスキルをつけるよりも、
適切な損切ができるようになるスキルをつけることが、とても重要』ということです。
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資金余力が高いことから、他の有利なポジションをとれるので、
他ペアのポジションで利益を得られれば、トータルで含み損ポジション損失を「ゼロ」にもできる可能性もあります。


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